おきなわカエル商会 おでかけカエル商会
トップへ戻る
 
おでかけカエル商会
飾り        
 

奄美大島の地図美大島は、面積約720km2、沖縄本島、佐渡島に次ぐ面積があります(沖縄本島面積は約1200km2)。島の人口は約7万人です(沖縄本島は約120万人)。

作原は、奄美市と大和村の堺に位置する、スダジイなどからなる照葉樹の森です(右段の写真)。多くの動植物が生息・生育しています。

湾岳は、標高694.4m、奄美大島の最高峰です。希少な生物が生息するため、 頂上付近は天然記念物に指定されているほか、国設鳥獣保護区、奄美群島国定公園特別保護地区としても保護されています。

鹿児島・奄美関連サイト
鹿児島県レッドデータブック
鹿児島県希少野生動植物 
鹿児島県天然記念物
奄美市
大和村
宇検村 
瀬戸内町
奄美両生類研究会


大和村 戸円
写真:大和村の海岸線
    戸円周辺

宇検村 焼内湾 湯湾
写真:宇検村の焼内湾
    湯湾から見る夕景

 

奄美中央林道でかけカエル商会の初回は、奄美大島です。 私が初めて奄美大島を訪ねたのは、1981年、まだ中学生の頃でした。当時昆虫少年だった私にとって、憧れのリュウキュウアサギマダラやシロオビアゲハが舞う奄美大島は、非常に魅力的な場所でした。その後、大学生の時に数回、就職してから数回遊びに行っています。今回の画像は、主に2002年に撮影したものですが、一部1989年の画像があります。まだデジタルカメラが出回る前ですので、フィルムで撮影した写真です。主な撮影地は、金作原(きんさくばる)、湯湾岳周辺です。
2002年には、オリイコキクガシラコウモリ、アマミノクロウサギ、アマミヤマシギ、ルリカケス、アカヒゲ、オオトラツグミ、オーストンオオアカゲラ(営巣3カ所)、ハブ、イシカワガエル、オットンガエル、アマミハナサキガエル、アマミアオガエルなどなどの他、念願であったトゲネズミも目撃することができました。

金作原の森美大島と沖縄島は、地史的的に関連が深く、生物相もこれを反映しています。沖縄県内でも、沖縄諸島と、八重山諸島の両生類相の関連があまり無いのに比べ、沖縄諸島と奄美諸島の両生類相には多くの共通点があります。奄美・沖縄諸島には、リュウキュウアカガエル、ハロウェルアマガエルという2種の旧北区系のカエルが分布していますが、石垣・西表島などの八重山諸島に旧北区系のカエルは分布していません。また奄美・沖縄諸島には、旧北区系の生物である有尾類(イボイモリ、シリケンイモリ)も分布していますが、八重山諸島に有尾類は分布していません。
奄美諸島に分布するオットンガエルと沖縄諸島に分布するホルストガエル、両諸島に分布するイシカワガエル、イボイモリなどは、周辺地域に類縁種がいません。古い時代に両諸島にとり残され、その後それぞれの諸島で分化したと考えられています。
沖縄諸島と共通点が多く、カエル類の多様性が高く、アマミノクロウサギなど固有種(固有亜種)も多い奄美は、非常に興味深い島です。

下の各画像をクリックしてください。それぞれの拡大画像をみることができます。
  ▼クリックで拡大画像と解説を表示します。

 
イシカワガエル
イシカワガエル
オットンガエル
  イシカワガエルその1 イシカワガエルその2 オットンガエル
 
アマミハナサキガエル
アマミアオガエル
アマミアオガエル
  アマミハナサキガエル アマミアオガエルその1 アマミアオガエルその2
 
シリケンイモリ
ハブ
ヒメハブ
  シリケンイモリ ハブ ヒメハブ
 
オリイコキクガシラコウモリ
アマミヤマシギ
ズアカアオバト
  オリイコキクガシラコウモリ アマミヤマシギ ズアカアオバト
 
 撮影:カメラボディ Nikon F4S、NIkon New FM2、ペンタックス645N II 
     レンズ NikonMF55mmマクロ、Nikon AF105mmマクロ、Nikon AF300mmf4、Pentax smc 645 MACRO 120mm
     フィルム kodak KR64、kodak EPR(645用)
飾り  
  ナビゲーション 


( C ) Yuji Obara 1999-2006. 全ての写真、素材などの著作権は管理人にあります。詳しくはこちら。