リュウキュウハナイカダ

ミズキ科

Helwingia japonica subsp. liukiuensis

環境省レッドデータブック:準絶滅危惧

使用機材
ボディ:Nikon D3
レンズ:TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di (MODEL 272ENⅡ)
その他:ストロボ使用

リュウキュウハナイカダ Helwingia japonica subsp. liukiuensis

リュウキュウハナイカダは、奄美諸島と沖縄諸島にかけて分布する、中部琉球固有亜種のようです。石灰岩地の林床に生育しています。雌雄異株で、雌花は一つの葉上に2、3個、雄花は一つの葉上に10個程度の花が咲いています。これは雄株です。葉の上に花が咲いている様を、花を乗せた”筏(いかだ)”に見立てたことが和名の由来です。写真は、3月上旬から4月上旬にやんばるで撮影しました。