スミナガシ(チョウ目タテハチョウ科) Dichorragia nesimachus 英名 (English name) Not applicable

・レッドデータブックなどの指定なし

スミナガシは前翅長4cmほど。沖縄島、石垣島、西表島、本州以南、東南アジアなどに分布します。和名は宮中で行われていた”墨流し”に由来します。幼虫の食草はヤワビワ、ヤンバルアワブキです。沖縄島より八重山のほうがよく見かける気がします。沖縄島では、北部地域にのみ分布しているようです。 樹液や、熟した果実などに寄ってきています。