エリグロアジサシ

チドリ目カモメ科

Sterna sumatrana

英名 (English name)
 Black-naped Tern

沖縄県レッドデータブック:絶滅危惧Ⅱ類
環境省レッドデータブック:絶滅危惧Ⅱ類

エリグロアジサシの鳴き声を再生

使用機材
ボディ:Nikon D3
レンズ:Nikon Af-S ED300mmf2.8D
     2倍テレコンバーター使用
録音:Sony PCM-M10 外部マイク使用

エリグロアジサシ Sterna sumatrana

エリグロアジサシは、全長30cm。沖縄では夏鳥として渡来します。海岸や小さな離れ小島の岩礁で繁殖します。海上を飛翔しながら、小魚を補食します。沖縄本島周辺では、ベニアジサシも大きな集団で繁殖しますが、エリグロアジサシは、あまり大きな集団にはなりません。またベニアジサシが繁殖しない、道路近くの岩礁なども利用します。アジサシ類がやってくると、”いよいよ夏か!”と思います。青い海に、白い鳥が映えます。