ヒメアマガエルは、体長2~3cm程度、日本で一番小さなカエルです。菱形にちかい独特の体型で、茶褐色の背中に模様があります。 奄美大島より南の琉球列島に分布しています。台湾、中国東南部、東南アジア、インドにも分布しているようです。県内各地に分布し、
リュウキュウカジカガエルとともに市街地にも生息する最もポピュラーなカエルです。山地森林の林縁から市街地まで、様々な場所で見ることができます。アパートの駐車場にある狭い植栽帯で鳴いている事もあります。
池、水たまり、湿地、側溝に溜まった水など、止水環境で繁殖します。特に八重山などでは繁殖期はほぼ周年ですが、暖かい時季のほうが声を聞く機会は多いです。特に雨が降った後は、沢山の個体が池の周りなどで鳴いています。雨が降った後の繁殖地では、耳鳴りがするほど多くのカエル達が集まって鳴いています。ガタタタタタッと大きな声で鳴きます。全身を膨らまし、必死でなく姿が愛らしいカエルです。鳴き声を聞く機会は多いのですが、草藪の中や落ち葉の下などで鳴くため、なかなか姿が見つかりません。
オタマジャクシも独特の姿です。
体が半透明で、水面を集団でプカプカ浮きながら泳いでいます。