ハナサキガエルの写真画像イメージ
 ハナサキガエル Rana narina
( C ) Yuji Obara
ハナサキガエルの説明 ハナサキガエルの説明
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Nikon D70 + Nikon AF MICRO NIKKOR 105mm f2.8 ストロボ使用

 

 


 

 

 



 



種名ハナサキガエル 無尾目アカガエル科 Rana narina
指定状況沖縄県レッドデータブック:絶滅危惧IB類(旧版:希少種)
環境省レッドデータブック:絶滅危惧II類
生態など

 体長5〜7cm程度で、手足が長くジャンプ力の強いカエルです。昼間渓流沿いを歩くと、よくこのカエルが驚いてジャンプし、足にぶつかってきます。

 沖縄島北部地域にのみ分布します。大宜味村、東村、国頭村の3村に、分布が限られているようです。本部半島での生息状況は不明です。本部半島は石灰岩地なので、まだ個体群が残っていても、生息箇所はかなり限定されると思います。山地森林の渓流域に生息します。比較的自然性の高い常緑広葉樹林を好むようです。

 繁殖は、1月頃です。毎年決まった滝壺や淵に、一斉に数日の期間だけ集まり、集団で産卵します。何を合図にカエル達が集まるのか、まだよくわかっていません。ただしヒメハブが、ハナサキガエルの繁殖開始前に集まってきたりします。産卵場には足の踏み場のないほどのカエルが集まり、大変な騒ぎです。雄は水中や水辺で雌を待ちかまえ、雌がやってくると抱接します(抱接:カエルは体外受精のため、雄が雌の上に乗っかる形でしがみつき、ペアになって産卵します)。1匹の雌に何匹もの雄が抱きつき、雌が死んでしまうことがあります。 卵は白く、塊で水中の岩だなの下に産み付けられます。房のような卵塊を、たくさんのペアがまとめて産み付けます。卵塊が手中でユラユラして見える様は、とてもきれいです。

鳴き声
ピョッ!ピッ!と比較的小さな声で鳴きます。
ここをクリックして鳴き声をお聞きください。
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